淡路島には、多数の観光スポットがあります。ここでは、癒庵 行雲流水から巡ることのできる、それらの一部をご紹介。
どれも、淡路島でしか味わうことのできない、美しさやおいしさ、歴史のつまった場所です。
年齢や性別を問わずに楽しめる、バラエティ豊かなアクティビティの数々。ぜひ、ご友人やご家族と一緒にお楽しみください。

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神戸淡路鳴門自動車道を走ると、本州側からの玄関口に位置する淡路サービスエリア。休日には家族連れやカップルで賑わうこのサービスエリアで、ひときわ楽しげな乗り物がひとつ。それが淡路大観覧車です。
下り線側に設置されたこの観覧車は、全高65m・海抜135mの本格的なもの。1周約15分の空中散歩では、眼下に広がる明石海峡大橋を楽しむことができます。勇気がある方は、足元の景色が360°見渡せる「シースルーゴンドラ」もオススメですよ!

神戸市と淡路島の間の明石海峡に架かる、橋長3,911mの明石海峡大橋。「世界最大の吊橋」として、1988年5月に現地工事へ着手、およそ10年の歳月をかけて、1998年4月に完成しました。建設費に約5,000億円が投じられたこの橋は、10年以上にわたってギネス記録を保持し続けている、世界的な人口建築物です。
交通の要所としての機能はもちろん、時期に合わせたライトアップ時には芸術作品のような存在感も。ぜひ間近で、その雄姿をご覧ください。

戦国時代、強権を誇った細川氏に対して下剋上を起こし、畿内一円に大勢力を有した三好一族。その三好氏の重臣・安宅治興が築いた城が、この洲本城です。
上下の城を繋ぐことで防御力を高めた「登り石垣」は、全国でも数例しかない珍しいもの。この遺構が良好な状態で保存されていることが評価され、2017年には「続日本100名城」に選定されました。
現在の天守閣は1928年に復元されたものですが、大手門や石垣、そして高台から見える海の風景は、当時と同じものです。江戸から平成まで、歴史を歩んできた名所の空気を、直に感じてください。

四季折々に美しい姿を見せる淡路島。中でも、6月中旬から見所となるラベンダー畑の美しさは格別です。紫や白、ピンクと色とりどりの花々が、鮮やかな芳香をただよわせて咲き誇るその姿は、可憐さと癒しの共演。溜まったストレスも、きれいに洗いさってくれそうです。
島内には、ラベンダーをはじめとする花々を楽しめる施設も多数。ピクニックやハイキングなど、気分に合わせてお楽しみください。

淡路島のグルメといえば、淡路牛や淡路島たまねぎなどが有名。もちろん、緑豊かな島内で育った食材はどれも絶品ですが、中でも一度食べていただきたいのが、この生しらす丼です。
豊かな明石漁業で水揚げされたしらすを、熟練の職人の手により瞬間冷凍。とれたての鮮度をそのまま丼にした逸品は、文字では表現しきれないほど贅沢な味わいです。旬の時期には、はるばる本州から「この生しらす丼を食べに来た」という方がいるほどのおいしさを、ぜひご賞味ください。

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